解夏(映画)

さだまさし原作の「解夏」をようやく観に行ってきました。ネットで検索するとこの作品に対しては、賛否両論渦巻いているようですね。私は素直に感動しました。

解夏公式サイト

この物語は、市井の人が平凡な人生を少しずつ失っていくことに対する葛藤やその心の動きに共感したときに涙が出てくるのだと思います。いろいろ細工を凝らして泣けるシーンをつくったわけではなく、リアルな日常生活を淡々と描くことに徹しています。そのため、映像技術の巧みさやストーリーの緻密さを求めた人には「日常生活を淡々と観せるだけでラストに行くなんて」という印象を与えてしまい、かなり凡庸な映画に見えたのではないかと思います。
一方、多くの人が涙しているのはリアルな日常を描いたことから自分の今の生活が脅かさせる恐怖を想起させて、自分にオーバーラップさせているからかも知れません。ラストシーンは本当に涙するものでした。
もうすぐ映画は終わりのようです。平凡な人生の大切さをかみしめたい人にはお奨めできます。

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藤岡弘、探検隊!

藤岡弘、探検隊

どうやらまた放送があるようです。
日本のテレビが生んだ最大のエンターテイメントともいうべき番組だと誉めては言い過ぎでしょうか(笑)

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ラスト サムライ

ラスト サムライ

今日、映画館でこの映画を見てきた。あまり映画を見たいとは思わないのだが、この映画は予告編の頃からみたいと思っており、早速見てきたのである。
ハリウッドで作られる日本に関する映画は時代考証も描写もいい加減なものなのだが、今回は渡辺謙や真田広之といった名優がでているだけあって、非常に見ていて安心できる設定となっていた。トムクルーズが「日本人の間」や「わびさび」をきちんと表現していたことにも好感が持てた。
「日本一の切られ役」福本清三さんがでているのもよくわかった人選で驚いた。エキストラだがエキストラではない重要ではなさそうで重要な非常に「日本的な」役に彼を選択していることからもこの映画がしっかりしていることがわかる。
内容は「洋の東西を問わず無くしてしまった古来の『心』や『信念』をもう一度見直すべきではないか」と言うもので、いまの日本人にも突き刺さる非常に濃く重いテーマ。それは日本ならば「武士道」であり、欧米であれば「騎士道」となるのであろう。日本だけではなく、世界中で突き刺さるとおもう。この「イラク問題」のさなか、そして「カリフォルニア州知事」に対するトムクルーズからの突き刺さるようなメッセージではないか・・・と見るのは穿ちすぎだろうか?

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